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学習塾経営のスタートアップガイド~誰でも成功するモデルプランを限定公開(前編)~

誰でも成功するモデルプラン限定公開(前編)

誰でも成功するモデルプラン限定公開(前編)


本ブログをお読みいただき、ありがとうございます。

元塾経営者の猿子けいです。

ここでは、副業として学習塾を始めるやり方をご紹介しています!

ゆくゆくは本業で学習塾経営を考えている人にも、満足いただける内容です!

これを読めば、なるべくお金をかけずに開業し、収入を得るためのノウハウがわかります。

コロナ禍もあり、今の働き方や収入に不安を抱えている人も多いですよね。

副業や起業を真剣に考えている人も増えている昨今。

おすすめするのは、「学習塾経営」という稼ぎ方です。

なぜなら学習塾は、

  • 始めやすく続けやすい
  • 短い営業時間でまとまった収入を得られる
  • 学習塾はなくならない

からです!

 

今回は、働き方を具体的に決めていきます!

自分が学習塾を経営するイメージはできてきましたか。

ここからは、もう少し具体的に開業プランを練っていきます。

その1 

モデルプラン

モデルプラン


ではここで、今回の例として決めたプランを記しておきます!

あくまでも一例です。

でもどうしても迷ったら、とりあえずこの通りやってみてください!

  • 目標月収:10万円
  • 営業時間:月20時間(毎週日曜日4回×5時間)
  • 教室概要:貸会議室・公民館等
  • 科目:中学数学
  • 対象者:中学生(1~3年生)
  • 開講クラス数:3クラス(1クラス80分)
  • 入会費:10,000円(入会時のみ徴収)
  • 授業料:13,000円(毎月徴収)
  • 教材費:10,000円(毎年徴収)
  • 目標生徒数:10名

その2 目標月収、営業可能時間を決める

目標月収、営業可能時間を決める

目標月収、営業可能時間を決める

学習塾運営成功の秘訣は、稼ぎたい金額と働ける時間を書き出してみることから!

目標金額と労働時間を決める

まずは、いくらくらい稼ぎたいか、何時間くらい働けそうかを決めてみてください。

あとで規模を大きくすることはできるので、現時点での目標とする収入や、労働可能な時間です。

無理しないことが絶対条件です。

自分がこれくらいならできそうだ、と思う範囲の労働時間を設定してください!

無理をしてはいけない理由

無理しないというのは、とても大事です。

経営者が無理をしながら行うサービスは、どうしても質が悪くなるからです。

それではお客さんに失礼です。

学習塾の場合、お客さんは生徒と保護者です。

規模拡大は圧倒的に簡単

また学習塾は始めやすく続けやすい業態なので、あとから規模を拡大していくことは意外と簡単です

反対に、規模を縮小していくことのほうが難しいです。

例えば年中無休で営業をスタートさせたとします。

すると、すべての曜日に生徒がやってくることになりますよね。

ところが経営者の体がしんどくなってきて、やっぱり土日は休みたいと思ったとき、簡単に休講日を作れないんです…。

生徒たちをこれまでの曜日から他の曜日に移動させるのは、メチャ大変!

ある生徒は、平日はすべて別の予定を入れているかもしれません。

あるいは、親御さんが土日なら送迎が可能だという理由であなたの塾を選んだのかもしれません。

自分ができないことをアルバイトにさせてはいけない

では土日はアルバイトを雇おう、と思われるかもしれませんが、人を雇うのも本当に苦労がいります!

特に、自分ができないことややりたくないことをアルバイトに任せては、絶対にそのビジネスはうまくいきません

なぜならそのアルバイトが辞めたり休んだりした場合、あなたが代わりを務められないからです。

なので特に労働時間は、今の気持ちに忠実に決めてください。

いくら稼ぎたいかも、最初に決めておきましょう。

その額と労働可能な時間をもとに、教室のこと、対象生徒や開講科目のこと、授業料のことなどを決めていくことになるからです!

貸会議室で開業する

教室を運営する場所ですが、おすすめは貸し会議室カルチャーセンター公民館など。

なぜならとにかく使用料金が安いから!

時間貸しをおこなっている施設で、費用をすごく抑えられます。

貸し会議室や公民館で営業するなら、時間単位の使用料がかかるだけで、机やいす、駐車場などは準備しなくてよいですしね。

ただし、利用する際はルールを守らなければなりません。

そのルールは当然、生徒や保護者にも守らせる必要があります。

利用料金は様々で何ともいえませんが、1時間あたり数百円から利用できるところもあります。

自宅で開業する

自宅で開業するのなら、基本的に家賃はかかりません。

ですが掃除をきちんとしておく必要がありますし、駐車場駐輪場が確保できるかどうかが問題となります!

近隣住民への配慮も欠かせません。

また、同居家族の理解を得ることも重要です。

もしもこれらすべてが可能なら、いちばんお金がかからないのが自宅での開業ですね。

テナントを借りる

はじめからテナントを借りて開業するのは、あまりいい方法だとは思いません。

ゆくゆくは本業で学習塾を経営したいと考えている方も、軌道に乗るまでは時間貸しのレンタルスペースでの営業をお勧めします。

テナントを借りれば、年間数百万円単位のお金が必要になります。

入会申込者が殺到して教室が足りなくなることを心配していますか。

でしたら、定員を設けてしまえばいいのです。

満席御礼」は、何よりの広告宣伝になるんですよ!

その3 科目を決める

さて、では次に、どんな授業をしていくか決めましょう。

あなたが得意なもの、経験があるもの、好きなものだけに絞るとよいです。

先ほどもいいましたが、よくわからない分野の授業を無理しておこなっても、生徒や保護者に失礼です。

迷ったら中学英語と数学

とはいえ、世の中でもっとも受講者数が多いのは、中学生の英語と数学です。

生徒にとってもともと需要の高い科目ということもありますが、実は先生がもっとも授業のやりやすい2科目だという側面があります。

英語と数学は応用問題が作りやすく、採点がしやすく、質問に答えやすいですからね。


学習塾では、講義だけをする、というのはまれです。

講義を聴くだけで理解できる子は塾に来ません。

それだけでは不十分なので、塾に通ってたくさん問題を解いて理解を深めるというのが一般的です。

競争相手が少ない科目は国語と社会

一方、社会理科国語という科目は、問題を解く前に、ある程度の暗記が必要になります。

これらの科目の点数をあげさせるのが難しいのは、これが理由です。

ひとりで勉強できない子どもたちは、基本的に暗記が苦手だからです。

また記述系の問題は、採点に時間を取られます。


でも反対の見方をすれば、社会や理科、国語といった科目は競争相手が少なく、また生徒の需要もありますので、挑戦してみる価値はあります!

受験特化型塾なら小論文や面接もあり

科目にとらわれず、小論文講座や面接対策というのも授業になりえます。

これらは受験シーズン、特に高校生に需要がありそうです。

まとめ

とりあえず、いくら稼ぎたいか、週に何時間働けるかを素直に考えてください。

そのうえで、迷ったらお勧めしたいプランをもう一度!

  • 目標月収:10万円
  • 営業時間:月20時間(毎週日曜日4回×5時間)
  • 教室概要:貸会議室・公民館等
  • 科目:中学数学
  • 対象者:中学生(1~3年生)
  • 開講クラス数:3クラス(1クラス80分)
  • 入会費:10,000円(入会時のみ徴収)
  • 授業料:13,000円(毎月徴収)
  • 教材費:10,000円(毎年徴収)
  • 目標生徒数:10名

↓学習塾経営者のお仕事内容はこちらから

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